去年のIPOの結果について①
去年のIPOの利益は散々な結果でした。
さすがにマイナスにはならなかったけど、思っていた以上に利益にならなかった。
手間や資金を掛けた割には、利益は激少と言う感じ。
ちなみに、去年の利益目標は「100万円」(税別)だったのですが、今年はその1/10ぐらい(10万円を超える程度)しか利益が取れなかった。
その理由は、ここのところIPOが下火になっているのと…
IPOをする人口が増えてしまったので、それと並行して当選確率も下がっているのが原因かと。
数年前と今を比べたら、IPOの初値売りで取れる利益は、圧倒的に今の方が少ない。
どうしてこうなってしまったのか。本当の理由はわからない。
去年のIPOの結果について②
去年当選したのは、以下のIPOになります。
・ELEMENTS(+7.6万)
・オープンワーク(+3.5万)
・リンカーズ(+2.03万)
・プログリット(+4.5万)
・セイファート(-0.9万)
当選数としては少ないながらも5社当選したので、私の少ない資金力からしたら相応の確率だったのかなと。
ただし、それぞれの利益が激少ないので、それが非常に痛いところです。
もちろん5社と言わず、6社でも7社でも多く当選してくれたら、より良かったのですが。
参考記事 → IPO当選履歴
IPOが下火になった理由
IPOが下火になった理由は、私の勝手な想像でしかないですが…
ここ2~3年でS&P500とかレバナスとか、その手の海外投信やETFが流行りだしたので、そちらに人と言うか資金が流れてしまった。
また、無理してIPOをやらなくても、現物で利益を出せるようになった。
例えばコロナなどの影響で、業績が急増した海運系などの株を見ると、ここ2年ぐらいの間で爆上げしています。
最近だと日銀が利上げしたことで、銀行株などが大きく株価を上げています。
そう言ったのを見てしまうと、何も無理してIPOをやらなくてもと思ってしまいます。
IPOなどやらずともそっち方面の株を買って、持ち続けていればいいのですから。
当選確率が圧倒的に低い上に、手間が掛かるIPOなど手を出しても仕方がないと。
下火のIPOにも良いところはある
とは言えIPOにも良いところはあって、当選さえすれば多くの場合で利益が取れる。
現在ではローリスク・ローリターンになってしまいましたが、それでもローリスクで利益が取れる投資はありがたいと思う。
そこでローリターンではありますが、IPOは一種の副業になると思います。
そして、今年の利益目標は前年と同じ100万円と言いたいところですが、その半分の「50万円」取れれば超ラッキーかな。
と言うことで、去年のIPOは振るわなかったけど、今年はIPOでの副業がんばるぞい!(がんばると言っても運次第なので、がんばりようもないんだけど。)
神様仏様、1つでも多くIPOに当選させて下さいな!!