新規承認されたプライム・ストラテジーにポイントを使うかは微妙だね。

プライム・ストラテジーについて

つい先日新規承認された「プライム・ストラテジー」についてですが…。

プライム・ストラテジーの事業内容は以下になります。

超高速CMS実行環境「KUSANAGI」を中心とした製品群「KUSANAGIStack」の開発・提供、「KUSANAGIStack」を用いたWebサーバの構築・保守運用サービス、高速化技術や出願済み知的財産のライセンス提供となっています。

説明が長いので要約すると「IT系」で、今流行のAIなども手掛けている企業になります。(だいぶはしょって説明しましたが。)

そんなプライム・ストラテジーですが、主幹事は「SBI証券」になります。

以前と比べると、最近やたらとSBI証券主幹事のIPOが多い気がするのは私だけ!?

それだけSBI証券がIPOに力を入れてるってことだと思います。

話題性は高くなりそう。

SBI証券が主幹事になりますので、それだけでIPOとして話題性は高くなりそうな予感。(上場する企業にとっては良いこと。)

ただし、SBI証券主幹事のIPOについては、初値売りが多くなる傾向があるので、初値が抑えられてしまうイメージがある。(個人的な感想)

ただし、去年で言えば「ウェルプレイド・ライゼスト」(SBI証券主幹事)の例があるので、必ずしも初値が抑えられてしまうとは言い切れない。

ウェルプレイド・ライゼストについては、大手予想は確か「3500円」だったと思うのですが、初値は「6200円」となりました。

要は大手予想の倍近い初値になったと言うことです。

SBI証券主幹事で、仮に初値売りが多く初値が抑えられたとしても、人気があるIPOはそれを跳ねのけて、高い初値になると言うことです。

そう考えるとプライム・ストラテジーも高い初値になる可能性はあると思います。

ポイントを使うには微妙かな

とは言え、プライム・ストラテジーの公開株数は「100万株」を超えていますので、株数的に微妙な感じがします。

微妙と言っても公募割れするとかではなく、初値が大幅高になるかは微妙だと言うことです。

せめて半分の50万株以下だったら業態など加味すると、初値が大幅に高くなる可能性はあったと思います。

さらに想定価格は「1220円」ですので、仮に初値が3倍になったとしても、利益としては「25万円程度」ですので、これも微妙と言えば微妙な感じです。

そこでポイント(SBIポイント)を使うか使わないかの判断ですが…

私ならポイントは使わないか、もしくは400~500ポイントぐらい使って当選したら、御の字って感じかな。

それでも最近はポイントのインフレ化が進んでいますので、仮に500ポイント入れたとしても当選しないかもしれない。

むしろ当選しない公算の方が大きいかもしれない。

最後に

ちなみに私の保有しているポイントは1000を超えています。

私はIPOを15年以上やっていて、一度しかポイントを使ったことがないので、貯まる一方になっています。

さらに一度使ったポイントは全力ではなく、200ポイントを超えるぐらしか使ってないので、なおさらポイントが貯まっています。

ですので、一日でも早くポイントを使ってしまいたいのですが…

なかなか「これだ!」と思うIPOが現れず、ポイントを使いたくても使えない状況です。

そこで上記にも書きましたが、ポイントのインフレ化が進んでいますので、一日でも早く使ってしまいたいのですが難しい状況です。

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